一棟アパートやマンションは、

住居が複数戸ありますので当然土地も大きく、価格も区分より遙かに大きくなります。

 

銀行融資を受ける際の頭金も、5%、10%であっても非常に大きな額なりますのでそれなりの貯蓄、年収がある方からのチャレンジステージになってしまいます。

頭金も含めて全部ローンで借りればよいのでは?とお思いかも知れませんが、現在では非常に難しくなっています。

 

確かに2006年、2007年頃、銀行の融資が非常に下りやすい時期がありました。
その頃に物件を購入した方達は、頭金まで100%含めたフルローンや、更に諸費用まで含めて物件価格以上の融資を受けるオーバーローンを受けていました。

 

一棟マンションとなると、中古でも価格が1億を超えるものがほとんどです。

10%の頭金でも1000万円、更に約7%の諸費用が必要なので、最初に2000万円近く現金で必要な所が
全て融資でまかなえるとあって、多くの投資家達が物件を購入していました。

 

しかし、ほとんど貯蓄も無いのに巨額なローンを抱えてしまうと、何か一つトラブルがあっただけで
資金が回らなくなってしまうというケースが非常に多くなり、リーマンショック後の不景気により
デフォルト(債務不履行)になってしまうオーナーが増えてしまいました。

 

従いまして、現在では銀行がフルローンを出すケースはほとんどありません。

しかし、それを乗り越えて一棟ものを入手すると、資産の加速度はワンルームの比ではありません。

毎月のキャッシュフローもさることながら、減価償却費も大きく、また税制面でも青色申告の目安である5棟10室をクリア出来るようになれば、節税面でも大きな効果をもたらすことが出来ます。

 

 

デメリットとしては、ワンルームよりも立地が悪いです。
駅近くの物件を見つけるのは難しく、多くは徒歩10分以上になってしまいます。

 

また、建物全ての管理責任がオーナーにありますので、物件の管理に手間がかかります。
通常時の清掃、消防法の定期点検、浄化槽の洗浄など、ワンルームでは管理費を払うだけ
だった事を、全て手配しなければなりません。(管理会社に任せる事も可能です)

修繕費についても計画的に積み立てておかなければ、いざという時に修繕が出来ず、空室化に繋がってしまいます。

 

 

ワンルームに比べると手がかかり、自己管理能力が必要になってきますので、

経験無くいきなり一棟ものから入るのは大変苦労するとは思いますがやはり不動産の王道とも言える投資スタンスですので、挑戦可能なステージに立っている方は、充分チャレンジする価値があると思います

 


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